あらすじ松之宮は、ときに警察から持ち込まれた事件を解決する探偵。松之宮の助手・真夜は、とても優秀だがその素顔は謎めいている。松之宮の古くからの友人・楳実は、真夜の話を聞き、彼女は“稀人”ではないかと興味を抱く。真夜自身も、なぜ未来に起こることがわかってしまうのか、よくわかっていないという。そんな真夜だが、離れて暮らしていた両親がもうすぐ迎えに来るというのだが……。