続編だけどここから誰でも読めるし、前作も大好きだから最高です!にコメントする
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吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)
1年以上前
この作品のあらすじにも書いてありますが、少年マガジンエッジ(講談社)で連載していた『うちのクラスの女子がヤバい』のまさかの続編が4年越しにトーチで復活とは! http://to-ti.in/product/erisawa 新任教師が教室に入ると、クラスにいっぱいいるはずの生徒はすっからかんで、機械の猫頭の女子高生?だけいて、これは一体!?え、30秒前に全員消えた?という始まり方で、一瞬で心を掴まれます! 猫端末でリモート授業を受ける引きこもり生徒とともに生徒たちを探し出す第1話。 そして何に驚いかというと一話公開時、衿沢世衣子先生の新連載でタイトルは明かされておらず、単純に楽しみだなーワクワク、と思っていたら、これがまさかの続編だったと分かるのです! 元々の作品を知っていた人はテンション上がりますし、前作を知らなくても話として面白いので惹きつけられる内容になっていて、前作を読みたくなります。 思春期の女子にのみ発現するあまり役に立たないささやかなで変な超能力、通称・無用力。 そして、このクラスは無用力の女子が集められたクラスだった、という話です。 ときには迷惑だったり、たまに役立ったりもするこの無用力ですが、前作の印象でいうとこの無用力をメインで話を運びつつも、あくまで生徒個人個人の事情だったり、思春期なりのよくある悩みに寄り添った話になっていて、無用力も少し人と違う個性の一つという感じで描写されていて「多様性」を早くから描いていたように思います。 そのあたりのバランス感覚が非常に好きな作家さんなので、これからの話も楽しみで仕方ありません!

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吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)
1年以上前
この作品のあらすじにも書いてありますが、少年マガジンエッジ(講談社)で連載していた『うちのクラスの女子がヤバい』のまさかの続編が4年越しにトーチで復活とは! http://to-ti.in/product/erisawa 新任教師が教室に入ると、クラスにいっぱいいるはずの生徒はすっからかんで、機械の猫頭の女子高生?だけいて、これは一体!?え、30秒前に全員消えた?という始まり方で、一瞬で心を掴まれます! 猫端末でリモート授業を受ける引きこもり生徒とともに生徒たちを探し出す第1話。 そして何に驚いかというと一話公開時、衿沢世衣子先生の新連載でタイトルは明かされておらず、単純に楽しみだなーワクワク、と思っていたら、これがまさかの続編だったと分かるのです! 元々の作品を知っていた人はテンション上がりますし、前作を知らなくても話として面白いので惹きつけられる内容になっていて、前作を読みたくなります。 思春期の女子にのみ発現するあまり役に立たないささやかなで変な超能力、通称・無用力。 そして、このクラスは無用力の女子が集められたクラスだった、という話です。 ときには迷惑だったり、たまに役立ったりもするこの無用力ですが、前作の印象でいうとこの無用力をメインで話を運びつつも、あくまで生徒個人個人の事情だったり、思春期なりのよくある悩みに寄り添った話になっていて、無用力も少し人と違う個性の一つという感じで描写されていて「多様性」を早くから描いていたように思います。 そのあたりのバランス感覚が非常に好きな作家さんなので、これからの話も楽しみで仕方ありません!
宝石の国

重さと軽さが同居する、命の話

宝石の国
アフリカ象とインド象
アフリカ象とインド象

大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

にねんいちくみうちのくらすのじょしがやばい
2年1組 うちのクラスの女子がヤバい 1巻
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