第58代 昭和最後の大横綱
千代の富士の並々ならぬ努力の人生、生き様などが鮮やかに描かれているマンガです。相撲ファンではなくても「千代の富士」の名前くらいは聞いたことはあるでしょう。伝記的な作品ながら、最後まで楽しめる、感銘を受けるストーリーに仕上がってると感じました。
数々の偉大な歴史を残し、横綱千代の富士は土俵を去った。生い立ちから入門、そして関取へと一直線に進む千代の富士に待ち受けていたものは… 待望の電子化第一巻。※こちらの作品は過去に他出版社様より配信していた内容と同様になります。重複購入にはお気を付けください
千代の富士について知っていたのは、昔の偉大な横綱/肩がよく外れる/体力の限界/キン肉マンのウルフマンの元ネタぐらいという印象だった。これを読むと最初から偉大な横綱ではなく、苦労に苦労を重ねた末に偉大な横綱になり結果「体力の限界」という発言で引退したのがよくわかった。こういうマンガは面白いのでどんどん読みたい