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収録されている「中年死刑囚」「ぞうりばきのランナー」「一本書きの久仁ちゃん」「整形」「少年Z」どれも面白いがやっぱり「ばちあたり麻雀」が一番よかった。
知ったきっかけは「聖☆おにいさん」が不謹慎だという話をみている最中にこれが不謹慎だったら山松ゆうきちの麻雀マンガの方がやばいぞというのをみて気になっていた。
内容は1995年の第三次世界大戦後、世界中は荒廃したが神はこの惨状を見捨てておらず、イエスとマホメットと孔子とブッダが復活をして第三次世界大戦の被害を受けなかった日本でくるがいまいちうまく布教ができない。お互いの存在が邪魔なので真の神を決めるため麻雀で決着をつけようという内容。麻雀で勝負しようというくだりが良くて「日本という国で麻雀が流行ってる。今からみんなでルールを覚えて対決しよう」という強引なところから各自の修行シーン、麻雀をしながら各自の関連した小ネタをやり続けていく。そんな感じが続いていきなんとなく終わる。
敵の親分を千人の手下と共に殺した、笹川一義。刑務所暮らしを嫌って切腹しようとしたが、痛くて血が出たので中止。死刑判決を受けてまたまためげる。脱獄も出来ず、太って死刑を免れた話を聞いて、思いっきり喰いまくってデブになるが──「中年死刑囚」。他に「ぞうりばきのランナー」「一本書きの久仁ちゃん」「整形」「たんぴん白書3・ばちあたり麻雀」「少年Z」を収録。
敵の親分を千人の手下と共に殺した、笹川一義。刑務所暮らしを嫌って切腹しようとしたが、痛くて血が出たので中止。死刑判決を受けてまたまためげる。脱獄も出来ず、太って死刑を免れた話を聞いて、思いっきり喰いまくってデブになるが──「中年死刑囚」。他に「ぞうりばきのランナー」「一本書きの久仁ちゃん」「整形」「たんぴん白書3・ばちあたり麻雀」「少年Z」を収録。