こんな最終話が訪れるのはいつになるのだろう。
わたしが想像するよりも遥か未来なのか、案外すぐ近くまでやって来ているのか、わからない。
それでもきっと、触れたい人に触れられる明日が来るのを信じている。

幼なじみのおさむとつかさがコロナが収束して付き合うまでの日々を4コマ形式で描いた物語。
100ワニメソッドで描かれているので物語のラストはわかっているのだけれど、なかなか重ならない2人の想いにもどかしくなります。
MDにジュディマリやバンプを入れていたり、ニコ動に動画をアップしていたり、2人とはほぼ同世代なので同級生目線で見守ってしまいました。

最終話はタイトル通りのハッピーエンドです。それは間違いないのです。
幾多の困難を乗り越え、成長しながら交わったり離れたりする2人を見ていたので結ばれたのは本当に嬉しいのです。
しかし、2021年1月現在、コロナ禍はまだ収束していません。
なので、このハッピーエンドが現実になるのはもうちょっと先のことなんだよなあ…と切ない気持ちになりました。

とは言え、想像できることは現実におこりうること。
きっと近い未来に、このハッピーエンドが現実でも見られるのだと願ってなりません。

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コロナ収束したら付き合うふたり

ころなしゅうそくしたらつきあうふたり
ジャンル:4コマ
最新刊:
2021/01/08
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もしも今日が、100年前の今日だったら。

もしも今日が、100年前の今日だったら。

なんの変哲もない 11時58分だった。 地震は、ふつうの日に起きる。 なんてことない日常が、 いきなり揺さぶられる。 もしかしたら「ふつうの日」だと思っていた今日だって 突然壊されてしまうかもしれない。 だから、2023年9月1日。 関東大震災から100年の今日は 「もしも今日が、100年前の今日だったら」。 そんなことを考えてみませんか? 今この瞬間に揺れたら、どう身を守ろう。 会社で被災したらどう帰ろう。 スマホが壊れた時、家族とどう連絡をとろう。 「想像力」は災害に抗う人間の武器だ。 100年経っても地震は起きる。 その恐ろしさはなにも変わらない。 でも、備えで未来は少しずつ変えていけるはず。 ふつうの日を守ろう。みんなで一丸となって。

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ゾワワの神様

ゾワワの神様

【電子限定!描き下ろし特典マンガ3P収録】仕事に立ち向かう全ての人へ。新人コピーライターの奮闘記。想像を絶するとてつもない表現に触れると、感動を通り越して体中が“ゾワワ”と震える時がある。そんなゾワワな映像や物語を作るために広告代理店にコピーライターとして入社した<ぼく>が、モノづくりの現場で出会った数々の強者たち。彼らが教えてくれた、人の心を動かすことの極意とはーー。★「TAROMAN」「大嘘博物館」藤井亮さん推薦★「“アイデアをかたちにする仕事”をすることの、ありがたさ、おそろしさ、うれしさ。それに慣れてしまいそうになる自分に喝を入れてもらえました。今はでたらめなモノばかり作っている僕も、この本みたいな経験をたくさんしてきました。」あらゆる仕事に通じる、モノづくりのヒントがここに!元大手広告代理店コピーライターが描く、広告制作現場のリアルな日常。

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