ヘルズボート136 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 前から気になっていて無料で読んだ時になんかカイジっぽい異種格闘漫画だな。随分残酷な技が多いな。ボビナム怖すぎねーかと思っていて今回完結したので全部読んだが予想以上に良かった。途中の師弟対決、裏切り、話の壮大さ、この終わるまでの展開全て良かった。 ・特に好きなところは? レ・アン・コンの全て。船に乗ってから中盤ぐらいまではほぼ主人公だった。あと途中からの壮大な展開と最終回。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 人にお勧めするかと聞かれたらあまりおすすめはしないが勢いもあり俺の好きなタイプのマンガであることは間違いない。
「ピアノのムシ」の荒川三喜夫先生の新連載。主人公は地方裁判所に務める裁判官で、ガチのオカルトマニア。アカリと呼ばれる少女と共に、事件の裏に潜むオカルト現象を暴いてゆく…。
真実だけを見つめる裁判官という仕事と、その正反対に位置する不確実なオカルト現象。現実には絶対に交わることのない要素が合わさった結果、エンタメとして非常に面白い作品になってるように思います。タイトルもキャッチーかつお洒落で良いですね。ファンタズマ(Fantasma)とは、イタリア語で「亡霊」の意味で、主人公と共に少女アカリの記憶の謎を追うのが、メインストーリーとなるでしょうか。
法律や裁判は現実的に描きつつも、オカルトの小ネタを沢山ブッ込んでくるので、何とも不思議な読み味かつ面白い漫画です。