「麒麟がくる」ロスな人に捧げたい#1巻応援
大河ドラマ「麒麟がくる」が終わってしまいましたね。 イチ視聴者として、控えめにいっても最高でした。 「麒麟がくる」の中で個人的に名脇役といえたのが、吉田鋼太郎演じる松永久秀。 彼の松永久秀らしい豪胆な造反っぷりが実に素晴らしかったことは記憶に新しいと思います。 本作は、そんな梟雄松永久秀を描いた歴史小説「じんかん」をベースにした漫画です。 蒼天航路における曹操のように、歴史上の悪人=本当に悪なの?みたいな話になるのかな?と思いますが、まだ1巻なので生い立ちくらいの展開。 今後が楽しみなのですが、いかんせんターゲットが狭そう(松永久秀自体、一般的に結構マイナーすよね?)なので、麒麟ブームにのっかって売れることを願うばかりです!
『カンギバンカ』のタイトルの意味は造語で、カン→「奸」、ギ→「義」、バンカ→「万華、挽歌(ばんか)」を掛け合わせたものだそうな。
歴史小説家今村翔吾氏(36)の小説「じんかん」(講談社)の漫画版が11日、スタートした。この日発売の週刊少年マガジン50号で「カンギバンカ」(作画・恵広史)と… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)