「麒麟がくる」ロスな人に捧げたい#1巻応援
大河ドラマ「麒麟がくる」が終わってしまいましたね。 イチ視聴者として、控えめにいっても最高でした。 「麒麟がくる」の中で個人的に名脇役といえたのが、吉田鋼太郎演じる松永久秀。 彼の松永久秀らしい豪胆な造反っぷりが実に素晴らしかったことは記憶に新しいと思います。 本作は、そんな梟雄松永久秀を描いた歴史小説「じんかん」をベースにした漫画です。 蒼天航路における曹操のように、歴史上の悪人=本当に悪なの?みたいな話になるのかな?と思いますが、まだ1巻なので生い立ちくらいの展開。 今後が楽しみなのですが、いかんせんターゲットが狭そう(松永久秀自体、一般的に結構マイナーすよね?)なので、麒麟ブームにのっかって売れることを願うばかりです!
直木賞の今村翔吾さんってこれの原作の人だったんだ。今気付いたわ