>主人公がそういう卑劣さを持ち合わせている中で精神的にどう成長するかという話であり、卑劣さを正当化してるわけでも推奨してるわけでも無い
その点は十二分にわかっています。

>それを問題視するような人間が1年で世間の大半占めるとはとても思えない。
それは確かにそうなんですが、ここ数年間で世の中の「ただしさ」の水準がはげしい勢いで引き上がっているのを
肌で感じているとどうしても危惧が湧いてしまうんですよね。
例えば似たテーマ性を持つ『アンチマン』は主人公が最後瀕死の状態におかれるという代償を払っているわけだけど、
シニックよりも男性批判的というテーマが明示的なこの作品でさえ批判的な感想は数多く観測したんですよ。

同じ小学館でも永井豪の『ハレンチ学園』の新作が掲載見合わせになった話は記憶に新しいし、クレジットカード決済会社の役員層や政界における、「ただしさ」を求める統制的な動きはじじつ昨今多く見られます。
言葉足らずでしたが、そういう文脈を踏まえたうえで「コンプラ的に厳しそう」というのがワイの見解であって
作品を否定する意図は毛頭ないことは強調してもしすぎることはないです。

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