こんな良い漫画があっていいのか…
終戦の日本をモチーフにした漫画。 あらすじは他の方のクチコミ参照 味があって良すぎる…。 GHQだのコーラだの当時のモチーフを使い、ヴァリアントという不死っぽい存在を組み合わせる。 あーなんとも…なんとも言えない作品になるんですねぇ、即好きになりました!! 書き込みもすごい、タッチも作風に合ってて◎です。
1945年9月、東京。焼け野原になった街の裏側で、ある戦後処理が行われていた。731部隊による人間兵器、その残党の殲滅である。不死身の少女兵士・砕花(さいか)は、生きて自由を得るため、死神と恐れられた衛生兵・近衛勘九郎(このえ・かんくろう)を部下に、同胞殺しの任に就く。
戦後の日本のドヤ街を舞台としたアクション。
GHQとゲリラとの戦い(少なくとも1巻では)なのだが、影ではユニット731での人体実験を重ねた結果生まれた生体兵器たちが暗躍する物騒な社会。
そんな中でいいヤツを貫き通す主人公には結構好感が持てる。
最初のうちはキャラ設定と構成どうなるんだろうと思ってたけどキャラも割と良い感じにどんどん出てくるし、この2人のバディは最後まで見届けたい。
あと背景も含め描き込み度が(ペンのタッチのせいか?)結構頑張っているなーって感じで特徴的。
局長かわいいよ局長。