大河ドラマっぽいにコメントする
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マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前
巻数が進むにつれ内容が随分違うので分けて書く 1〜4巻 「序章火乃家の兄弟」と副題が付いているだけあって、士官候補生の兄である火乃直彦と中学生の火乃正人の二人が主人公として始まる。舞台は戦前で実録の軍記物のように現実の話とリンクしながら、火乃直彦と水上明子の愛や火乃正人へ先生への憧れや原作者である梶原一騎のエピソードの込みで進んでいく。直彦の壮絶な死に方やその後の正人が特攻隊に行くが生き残る。 4巻から6巻ぐらい 特攻隊帰りのステゴロ火乃正となるが、途中で水上明子と兄の子である水上直樹と会い、影から二人を助けていくが途中で火乃正人は刑務所に行く。 6巻から10巻 東甲賀組の二代目・甲賀魔子との因縁や兄の子の直樹のクズエピソードなどがありつつ、眉間に星がある鬼門竜二と喧嘩してたりしていた。 10巻〜11巻 鬼門竜二の腹違いの兄妹である女子プロレスラーのブラックローザ・ユキを使い火乃正人や甲賀魔子を殺そうとする。色々あってまた火乃正人は姿を消す。 ブラックローザ・ユキはブラックローザ・スペシャルは某超人の必殺技にそっくりで年代的にはこっちの方が先なのかな? 12巻 火乃正人はマンションの管理人をしながら直樹の息子である孫の正樹を溺愛して,色々あり最後に火山に飛び込む おそらく内容はあっているはずです。マジでいい漫画なんだけどすごい説明しづらいし読む人を選ぶと思う。 梶原一騎原作の漫画は自分の調子を測るのにちょうどよくて、文字が多く読みづらくて気力が萎えそうになったらあんまり調子がよくないを実感する。

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マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前
巻数が進むにつれ内容が随分違うので分けて書く 1〜4巻 「序章火乃家の兄弟」と副題が付いているだけあって、士官候補生の兄である火乃直彦と中学生の火乃正人の二人が主人公として始まる。舞台は戦前で実録の軍記物のように現実の話とリンクしながら、火乃直彦と水上明子の愛や火乃正人へ先生への憧れや原作者である梶原一騎のエピソードの込みで進んでいく。直彦の壮絶な死に方やその後の正人が特攻隊に行くが生き残る。 4巻から6巻ぐらい 特攻隊帰りのステゴロ火乃正となるが、途中で水上明子と兄の子である水上直樹と会い、影から二人を助けていくが途中で火乃正人は刑務所に行く。 6巻から10巻 東甲賀組の二代目・甲賀魔子との因縁や兄の子の直樹のクズエピソードなどがありつつ、眉間に星がある鬼門竜二と喧嘩してたりしていた。 10巻〜11巻 鬼門竜二の腹違いの兄妹である女子プロレスラーのブラックローザ・ユキを使い火乃正人や甲賀魔子を殺そうとする。色々あってまた火乃正人は姿を消す。 ブラックローザ・ユキはブラックローザ・スペシャルは某超人の必殺技にそっくりで年代的にはこっちの方が先なのかな? 12巻 火乃正人はマンションの管理人をしながら直樹の息子である孫の正樹を溺愛して,色々あり最後に火山に飛び込む おそらく内容はあっているはずです。マジでいい漫画なんだけどすごい説明しづらいし読む人を選ぶと思う。 梶原一騎原作の漫画は自分の調子を測るのにちょうどよくて、文字が多く読みづらくて気力が萎えそうになったらあんまり調子がよくないを実感する。
創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊

なぜ人は物語を綴るんだろう?

創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊
toyoneko
toyoneko

「今年読んでよかったマンガリスト」を作ったときに、今年読んだ読み切りで何が良かったかな…と思いだす中で、真っ先に思い出したのが本作だったんですよね というか、「ゼロ災でいこうっ」のシーンが思い浮かんだ(添付) 衝撃的なシーンでした 大人になっていく中で、飛行機事故を契機に、自分の「核」が創作ではなくなっていたということ(又は、自分の「核」は最初からそんなところにはなかったということ)、そして、現実を前に情熱は失われてしまっていたこと、そのことを自覚する物語 それが、本作に対する私の印象でした …が、読み返してみると、実はそうではなかった だって、主人公は、そのことを自覚しながら、それでも、創作をやめられないから 「他の選択肢がない」という理由で、やはり創作を辞めることができない 別の人生を歩めるなら歩みたいと泣くのに、それでも辞めることができない それどころか、キャロット通信は解散し、仲間もいなくなり、 誰も読んでくれない、読者すらいないのに、辞めることができない 「にもかかわらず…私は…懲りもせず」 「また繰り返す…どうして?」 「なぜ??」 たぶん、このセリフこそが、この作品の核心なのでしょう 主人公にとって、創作は、苦痛なのでしょう でも、主人公の救いは、もはや創作しかない だから、主人公は、創作に向き合い続ける 「赤羽」に登場するペイティさんが、 「やはり創らないと気が狂いそうだから創るってコトですね…」 と言ってました(増補改訂版4巻、ボーナストラック9話)、 「創作」というのは、もともと、そういうものなのかもしれないです あ、ところで、そんなふうに「創作」をやめることのできない綿本おふとん先生ですが、トーチwebで新連載とのこと!みんなで応援しようね! https://x.com/offton_w/status/1873197901478019149

せいしゅんさんみゃく
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