誰かを想うことって素敵。
スカートをはいたおじいさん ちべた店長 イトウモロコ
上下巻、あっという間に読み終わり、悲しく切なく、老いること誰かを想うことってとても素敵なことだと思った。
昔好きだった人が、自分と同じ老人ホームへ。
ホーム内でも色々ある。やはり人間。
日向さんと准さんが若き頃、准さんの様な想いを秘めた人も沢山いたんだろうなと想像する。
人は必ず老いていく。
老いって、自分も理解しているようで、きっとその時が訪れて経験しないと分からないことが沢山あると思う。
准さんの真っ直ぐな日向さんへの想いと行動に私は感動するとともに、歳をとると言うことについても考えさせられました。
スカートをはいたおじいさん
タイトルと1話の見開き扉絵見て一瞬「これはもしかしてギャグ、か…?」と思ったら、真面目な純愛ものでキュンとした。
2話も良かった…。
優しくて真っ直ぐな准さんと、力強くて男らしい日向さん。叶わぬ恋を胸に秘め続ける准さんがいじらしい。
スカートメチャクチャ似合ってるけど、演技力の方はどうなんだろう。楽しみ