物語の雰囲気がとにかく良い。
絵も名前もセンスが抜群だと思う。全て好きだった。 素敵。 美術教師の夜(いつや)さん(美術教師で絵がそんなに上手でないのも何か良かった〜)、中学生の晨(とき)、昏(こん)ちゃん。 晨はおばあちゃんが施設に行くとのとこで、夜先生の所に下宿することに。 晨のおばあちゃんの言葉は深みがあって刺さった。 夜先生は、ほんわかしていてちょっと不思議な能力持ってて最後の展開に少し驚いたけれど、あぁやっぱりそうだったのか。と納得した自分もいた。 柔らかいアンニュイな雰囲気で、優しさ溢れる作品だと思いました。
なにがなんでも『夜さん』の紙の単行本を購読することを決意しました、ありがとうございます。