引き込まれました
ゆるい絵とストーリーに引き込まれて集中して読んでいました。 広告漫画をの依頼がきて断るつもりで鬱漫画を描きたいと言ったら「それでお願いします」と返信がきてしまって漫画を描くことに。 途中少ししんどくなりましたが、人の温かさとかが描かれていてよかったです。船場センタービルに行った事があるのですごく風景も想像出来ました。
突然のうつ病発症から回復までの様子と、船場センタービルで過ごした数日間の出来事。 身体的な痛みから突如うつ病を発症。数ヶ月の療養生活を経て回復したところに届いた仕事の依頼は、大阪にある商業施設〈船場センタービル〉の漫画を描いてください。というものだったーー。 施設を実際に訪れて過ごした四日間、船場センタービルの中で、外で、著者が感じた様々なこと。 町田洋、初のエッセイ作品。
この日を待っていました。新作漫画が読めてほんとに嬉しいです!
商業施設の広告漫画の制作依頼を受け、鬱の漫画が描きたいのでといって断ったものの「ではそれでお願いします」と了承されてしまったのには笑ってしまいました。船場センタービルもなかなか懐が深いですね。
自身の鬱を綴るエッセイと、広告漫画が一緒になっているってある意味史上初なのでは。広告に苦手意識があったみたいですが、行きたくなりました。船場センタービル。