ネタバレ
図書館から始まり、宇宙へ広がるSFラブコメ

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表紙買いしました。
学校の図書館で人体図鑑や保健教育の書籍をながめて性的欲求を満たすというちょっと変わった少年が主人公で、ある日唐突に目の前に現れた少女に「私と生殖してほしい」と頼まれるという急展開から始まる物語です。
性欲が服着ているような中学生からすれば願ってもないラッキー?かも知れませんが、その正体は人間の姿を借りた世にも恐ろしい蜘蛛の妖怪のような、危険生物であることが一目瞭然。さあどうする少年?
ここまでは怪異と少年のラブコメなのかなという気持ちで読んでいるんですが、話が進むにつれ、宇宙を巻き込む壮大な背景があることがわかるのです。

そこはこの作者ならではの発想と展開なのかもですが、私はあさりよしとおあさりよしとお先生の漫画をあまり読んだことがないので1回目は正直頭がついていかなかった。
でも気になるところを何回か読み直していくうちに、実は散りばめられた伏線を見事に回収している事がわかります。

そして、宇宙規模に広がった物語は、主人公の少年が忘れかけていたとある出来事が起因していることがわかり、とてもきれいに終わります。こんなかたちでSFとラブコメが合体している漫画ははじめて読みました。

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