JK×おっさんの魔法サスペンス
まどマギ以降だと思うが、魔法少女モチーフのハードコア作品、引き続き沢山描かれていてひとつのジャンルとして定着したような向きがある。本作もダークな世界観と緻密な設定(がありそう)をウリにしつつ、バディがおっさんというところがちょっと新鮮。 1話の時点で育ての父との突然の死別、「魔法少女」への目覚め、謎の男塔一との出会い、父の死に関わっていた男との対決…といった具合にイベントがこんもりと詰め込まれている。 正直1話だけだとどんな話になるのか全然予想がつかないけどファンタジー、サスペンス、年の差と切り口は沢山ありそうなので上手く要素が噛み合えば個性的な作品になりそう。 個人的な希望を書くと魔法って言っときながら泥臭く銃で戦ってほしいかも。
コマに対して人が小さくて、絵が読みづらい。妖精みたいなのも女の子も可愛くない。
ヤクザにブツって、古臭い。
セリフ回しもどこかで見たような既視感。
笑いどころも泣きどころもない。ハラハラもしない。
魔法少女被りしてるけど、早々に終わるのはこれでしょう。