名無し1年以上前編集大好きな漫画の一つです。 自らペテン師を称する主人公・ファン。 とはいえ漫画の主人公が浅はかなペテン師で あるわけがないのですが、浅はかなのか底知れないのか、 よくわからない、と思わせ続ける 不思議な魅力がある主人公でした。 恐らくは現代社会が科学化しすぎた結果として滅亡し、 その後に、科学は過去の魔道の術として伝説的にしか 伝わっておらず、 帆船や馬などの自然と共存することで成立した世界。 ロマンと論理がうまく組み合った、川原先生独特の世界を舞台に 魅力的なキャラクター達が交錯し、壮大なドラマになっています。 微妙だけれども川原先生の「修羅の門」の 陸奥園明流の血筋を引いているのかも、と思わせる部分も あちこちに出てきて、いい感じに夢が広がる漫画ですね。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前海を支配する一族、ファン・ガンマ・ビゼンが活躍する物語。世界観としては、科学が魔道として古の伝説のような存在の世界。ファンはなまけものでも仲間思いでイザという時は活躍する、能ある鷹は爪を隠すタイプの主人公。修羅の門の川原正敏さんだけあって戦闘も読んでて楽しく、個の戦いだけでなく、船の戦いも見応えあり。海皇紀能ある鷹は爪を隠す!1わかる
名無し1年以上前海を支配する一族、ファン・ガンマ・ビゼンが活躍する物語。世界観としては、科学が魔道として古の伝説のような存在の世界。ファンはなまけものでも仲間思いでイザという時は活躍する、能ある鷹は爪を隠すタイプの主人公。修羅の門の川原正敏さんだけあって戦闘も読んでて楽しく、個の戦いだけでなく、船の戦いも見応えあり。海皇紀能ある鷹は爪を隠す!1わかる
大好きな漫画の一つです。
自らペテン師を称する主人公・ファン。
とはいえ漫画の主人公が浅はかなペテン師で
あるわけがないのですが、浅はかなのか底知れないのか、
よくわからない、と思わせ続ける
不思議な魅力がある主人公でした。
恐らくは現代社会が科学化しすぎた結果として滅亡し、
その後に、科学は過去の魔道の術として伝説的にしか
伝わっておらず、
帆船や馬などの自然と共存することで成立した世界。
ロマンと論理がうまく組み合った、川原先生独特の世界を舞台に
魅力的なキャラクター達が交錯し、壮大なドラマになっています。
微妙だけれども川原先生の「修羅の門」の
陸奥園明流の血筋を引いているのかも、と思わせる部分も
あちこちに出てきて、いい感じに夢が広がる漫画ですね。