ファンタジックだけど体温や匂いのある作品。宮沢賢治や長野まゆみが好きなひとはこの漫画が好きだと思うし、この漫画が好きなひとは宮沢賢治や長野まゆみを読んでほしい。
幻想的だけど民話のような温度があるので、どこか知らない世界の話ではなく臨場感を持って物語に入り込める。
きっとどこの国のひとが読んでも、なんとなく懐かしい気持ちになれる気がする。
あとは食べ物がとても美味しそうなところも魅力的。
大きく切り分けられたブルーベリー食べたい…。人間のサイズをうらんでしまう…。

個人的な願望ですが、長野まゆみの『少年アリス』を樫木先生に漫画化していただきたい…。宮沢賢治だったら『シグナルとシグナレス』か『やまなし』をぜひ…。

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足下の歩き方 ハクメイとミコチワールドガイド

足下の歩き方 ハクメイとミコチワールドガイド

カラーそしてモノクロの描き下ろしイラストをふんだんに盛り込み、『ハクメイとミコチ』の世界を徹底解説。さあご案内しましょう、ハクミコワールドへ!*前代未聞&前人未踏! 30体以上をフルカラーで描き下ろしたキャラクター紹介*キャラクターの性別、年齢、職業など、初公開のデータが続々*キャラクターの素顔が垣間見えるQ&Aコーナー掲載*帽子や衣装、気になる小道具をテキスト付きで解析*交通・商業・建築から紐解くマキナタとその周辺地域*特別収録・ハクミコ世界地図*特別企画・“原寸大”料理再現! ハクミコサイズでごはんを作ろう!など、楽しい企画&貴重な情報が満載。本編そしてテレビアニメを楽しむ際には必携の1冊です。

クラムボンがかぷかぷ笑ってそうな世界観にコメントする