少年時代の菅原道真と、色男の在原業平が主人公の作品です。のちに学問の神様になる菅原道真ですが、まだ作中ではちんくしゃな小生意気なクソガキです。基本は数話完結の短いクライムサスペンスですが、巻数が進むごとに、少年菅原道真が将来を考え始めたり、少年漫画的な成長物語も入ってきて、長いスパンの話としても展開が面白いです。また、女の子の描写がどれも個性的でとてもかわいくて、女性の作者さんならでわといった感じです。巻末に平安時代についてのコラムも載っていて、ちょっとした雑学になります。

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