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名無し
1年以上前
かつて週ジャンで「烈!!!伊達先パイ」や「ジュウドウズ」を連載されていた近藤信輔さんの新作です。 暴力的な意味で過激なシーンが含まれていても問題ない人ならどなたでも読んでほしいし、特に上記の過去作が好きな人(私もそれ)には絶対読んでほしい。 作者さんが生き生きと「真に描きたいもの」を描いていらっしゃる感がビシビシ伝わってきて、究極の「ここにしかない」を味わえます。 絵柄はそのままに画力がめちゃくちゃ上がっているのでプロの底力を思い知らされます。奥行きがある。 登場人物の体温を感じるし、iPhoneの小さい画面で読んでも容赦なく心わきおどらされる。こんなによいものを無料で読めてしまうのはもどかしいので一刻も早くお金を落としたい。現時点で課金するには先読みするしかないのでありがたく先読みさせていただいています。 早くコミックスが出てほしい。 こういう 登場人物が生きている漫画がなんだかんだで一番面白い。 コミックDAYSにて毎週月曜更新連載のおかげで月曜日が楽しみで仕方ない。健全な生活が手に入ります。 アプリだけでなく、ブラウザでも読めます。 おすすめです。
N

「N」へのカウントダウン #1巻応援

N
兎来栄寿
兎来栄寿
最初は中学生男子たちの肝試し。 その次は少女の授業参観。 暇を持て余したニートや、就活が終わった大学生など1話1話は独立していてありふれた日常から始まる、オムニバス形式で描かれた作品です。しかし、その日常はある瞬間から一変していきます。 すべてのお話に共通するのは、謎の存在「N」。バラバラの物語が、「N」に収斂していきます。 第1話「A」 第2話「B」 第3話「C」 と、アルファベット順に進行しながら、 第5話「E」 の次が 第7話「G」(7とGは鏡文字、目次でもこの部分だけ反転) で、その次が 第6話「F」 という構成で、その最後には 【第14話「N」まであと7話】 という死へのカウントダウンのような予告。 更には、単行本の最後に入っているおまけの部分も背筋が凍るようなものです。こうした演出も含めて、非常に良いミステリーホラーとなっています。 罪を犯したり禁忌に触れたりする瞬間の、胸の鼓動が早まり冷や汗をかくような心地が的確に描かれており、にことがめさんの作画も話に非常にマッチしていると感じます。 果たして、Nとは何なのか。 14話で一体何が起こるのか。 急激に夏感が出てきた最近ですが、こちらで涼を取ってみてはいかがでしょうか。
19番目のカルテ 徳重晃の問診

読んで見つめ直そう

19番目のカルテ 徳重晃の問診
野愛
野愛
体調が悪くなると医療漫画が読みたくなることないですか? とは言え重たいともっと具合悪くなるので、できれば前向きだといい。さらに言うと1話完結で読みたい分だけ読めるといい。 というわけで19番目のカルテがぴったりなんです。 どこかが痛い辛いときってもちろん治したいのは当たり前だけど、まずは安心したい気持ちが強い気がします。 原因がよくわからず「ストレスですね」とか「体質ですかね」とか言われると、どうしていいか途方に暮れてしまいます。病気じゃないのに仕事や学校休めないし……。 その一方でなんとなく「ストレスかなあ」「疲れかなあ」と不調をやり過ごしてしまうこともあります。病院行くの怖いし……。 という気持ちが自分にはあるので、この作品に出てくる患者さんたちも相当悩んで苦しんで怯えて病院にたどり着いたんだろうなあ、そういう人たちに寄り添う徳重先生、滝野先生は本当に素晴らしいなあとしみじみ思います。 そしてもうひとつ、自分のことを正しく大事にしないとなあとも思います。これくらい大丈夫と思わずに、休むときは休んで健康診断も受けて病院ちゃんと行こうと誓いました。
にんじゃとごくどう
忍者と極道 1巻
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