物足りなかった…
本編を読み終えてすぐに読むんじゃなかったな。あらすじとしては、修学旅行中のバスが事故を起こして乗っていた教員と生徒が全員死亡してしまい、GANTZゲームに巻き込まれてしまう…って感じなんだけど、結局この戦いで生き残ったのが女子5人だけで、ストーリーの途中で女同士ギスギスしたりするのがちょっと嫌だった。どれも本編で見たような展開ばかりだし物足りなかった…。
──時は2005年。修学旅行先へ向かうバスを襲った、突然の悲劇。廃屋の小学校に佇む、黒い球体。“ガンツ”と呼ばれる存在から突きつけられる、摩訶不思議なミッション。5人の少女たちは、或る決意と共に、黒いスーツを身に纏う──。
GANTZ初期と同じ感じで「〇〇星人」と死闘を繰り広げる内容だった。
修学旅行中のバスの事故が原因で集められたので、学生編と転送先での人間関係の変遷が面白い。
主人公たちが転送先で出会った二人の男の名前を見た瞬間にこれマジでどうなるんだろうと思ったよ。一部漢字は違うけど「藤本」と「我孫子」の二人組なので何かネタを仕込んでくるのかなとワクワクしたが特に何もなかった...