40代独身・元喪女、蘇生す。
腐女子というだけで喪女ではないだろと思ったけど、学生時代の過去の経験などは立派に喪女。イベントすら発生フラグも立たんのが喪女だというそこのあなた、読んで精神を攻撃されましょう。 初恋、どんなだったっけねーと自分をからかう余裕も見せつつ、かくいう自分も主人公と同じく歳を重ねてしまったナァと思うのです。 主人公は某志の高い珈琲店を任された雇われ店長。 任務を遂行するためにいっぱい迷いながらも奮起していく…だがそれはあくまで仕事であって、仕事は大半の人にとっては実は人生における最大のコマではないのだ!という感じの冒頭数巻。 なかなかに熱い展開にもなるし、フィーヤンに近いんじゃないかっていう大人の女子事情もいっぱい絡んでくる、flowersってこんなだったかーって感心しつつ面白いのでおすすめです。
40歳、仕事に生きてきた薫が東京から地元に転勤になり、地元の同級生と再会し、仕事に恋に友情に奮闘(?)する話。
同級生って、本音で語り合える分、大人になるとそれぞれの生活もあるし、色んな感情混ざるし、女の友情的な部分では現実さを感じた。何はともあれ、いくつになっても本音で言い合える仲間がいるっていいものですね。
4人それぞれの恋は、40歳大人ならではとゆうか複雑とゆうか、読んでいて何とも言えない気持ちになった。
大人って、恋って何なんだろうな。と少し考えさせられたマンガでした。