あらすじ幸せはすぐそこにあると思っていたけれど? 薫は、小鳥遊との入籍をいよいよ目前に控えていた。修子は5年越しの不倫に終止符を打ち、よっさん(香織)はパート先で活躍の場を得、富子は愛する人との結婚式を迎える。それぞれが、自分の道を歩み始める中、薫に気がかりな知らせが――。もがきながらも未来を掴もうとする薫たち。幸せはすぐそこにあると思っていたけれど…!? 激動の11巻!
腐女子というだけで喪女ではないだろと思ったけど、学生時代の過去の経験などは立派に喪女。イベントすら発生フラグも立たんのが喪女だというそこのあなた、読んで精神を攻撃されましょう。 初恋、どんなだったっけねーと自分をからかう余裕も見せつつ、かくいう自分も主人公と同じく歳を重ねてしまったナァと思うのです。 主人公は某志の高い珈琲店を任された雇われ店長。 任務を遂行するためにいっぱい迷いながらも奮起していく…だがそれはあくまで仕事であって、仕事は大半の人にとっては実は人生における最大のコマではないのだ!という感じの冒頭数巻。 なかなかに熱い展開にもなるし、フィーヤンに近いんじゃないかっていう大人の女子事情もいっぱい絡んでくる、flowersってこんなだったかーって感心しつつ面白いのでおすすめです。