あらすじ地元・角島のカフェの立て直しをはかる店長の薫。彼女は店の方針に逆らう年下のバイト・小鳥遊に手を焼きながらも新しい試みをスタートさせようとしていた。そのころ、薫と友人たちは恋に、家族にそれぞれ悩みを抱えていて…?
腐女子というだけで喪女ではないだろと思ったけど、学生時代の過去の経験などは立派に喪女。イベントすら発生フラグも立たんのが喪女だというそこのあなた、読んで精神を攻撃されましょう。 初恋、どんなだったっけねーと自分をからかう余裕も見せつつ、かくいう自分も主人公と同じく歳を重ねてしまったナァと思うのです。 主人公は某志の高い珈琲店を任された雇われ店長。 任務を遂行するためにいっぱい迷いながらも奮起していく…だがそれはあくまで仕事であって、仕事は大半の人にとっては実は人生における最大のコマではないのだ!という感じの冒頭数巻。 なかなかに熱い展開にもなるし、フィーヤンに近いんじゃないかっていう大人の女子事情もいっぱい絡んでくる、flowersってこんなだったかーって感心しつつ面白いのでおすすめです。