あらすじ不惑でも、恋には惑うのです 気持ちが通じ合い、結婚へと進み始めた薫と小鳥遊。竹下との挙式を控えるが、いまいち愛されている自信を持てない黒岩嬢。息子・草太を取り戻すために、とんでもない行動に出たよっさん。そして嘘ばかり繰り返す不倫相手に業を煮やした大浦氏は――!? 思い描いた未来とは違っても、突き進むしかない女たち。それぞれの人生が大きく動く最新巻!!
腐女子というだけで喪女ではないだろと思ったけど、学生時代の過去の経験などは立派に喪女。イベントすら発生フラグも立たんのが喪女だというそこのあなた、読んで精神を攻撃されましょう。 初恋、どんなだったっけねーと自分をからかう余裕も見せつつ、かくいう自分も主人公と同じく歳を重ねてしまったナァと思うのです。 主人公は某志の高い珈琲店を任された雇われ店長。 任務を遂行するためにいっぱい迷いながらも奮起していく…だがそれはあくまで仕事であって、仕事は大半の人にとっては実は人生における最大のコマではないのだ!という感じの冒頭数巻。 なかなかに熱い展開にもなるし、フィーヤンに近いんじゃないかっていう大人の女子事情もいっぱい絡んでくる、flowersってこんなだったかーって感心しつつ面白いのでおすすめです。