漫画に関わる全ての人へ感謝
漫画家さんや出版社さんへの感謝は常日頃止まらないですが、この作品を読むと書店員さんまじでありがとうございます〜!という気持ちでいっぱいになりますね。 電子書籍を買うことが多くなったとは言え、本屋さんは天国です。 走って叫んで闘いながら天国を作ってくださる書店員さん、ありがとうございます。本屋さんでのんびり働きたいな〜なんて一度でも思ったことのある自分を恥じてます。 戦場のような職場でありながら、本と本屋に対する愛情が伝わってきます。そして売り場のメンバーが個性豊かで素敵です。 仕事はめちゃくちゃ大変そうですが、こんな職場で働きたいな〜とは思います。いや嘘かも。でも楽しそうではあります。 漫画好きな人にはぜひ読んでほしい!感謝が止まらなくなるから!
ようやく第3巻まで読了。
ギャグの質量も、本屋さんが良くわかるネタも、
コンスタントに多くて面白かった。
本屋さんて大変だからなりたくないな、
と思うネタも多かったけれど(笑)。
本や漫画の出版で、何刷すったとか重版するしないとかが
重要だとは聞いていましたが「初速」って言葉や
判断材料があるのは知りませんでした。
なるほど、確かにこういうデータは
出版社さんや本屋さんは重視するでしょうね。
映画館では公開した映画の客入りは
公開週から週ごとに半数になっていくのがパターンで、
その辺からの判断でいつまで上映するかとか
決めると聞いたことがありますが、
多分、漫画も似たような感覚で重版したり
発注したりするしないとか決めるんでしょうね。
勉強になりました。