SFミステリー?
またまたタイムトラベルなんですね!僕街が面白かったのでこれから先が楽しみ!きっと普通のミステリーより細部まで作り込まなければならないし大変だろうなぁと想像しながら読みました。どうしても先の展開を推理しながら読んじゃいますね。
明神湊(みょうじんみなと)と妹の渚(なぎさ)の幼い兄妹は長く帰宅していない母親を待ちながら日々を過ごしていた。ある日の放課後、久しぶりに姿を見せた母親は、遊園地へ行こうと切り出す。湊は母の帰宅に安堵するもすぐに、不審な提案・言動を取る母に再び不安を募らせる。母を残し乗り込んだ観覧車に突然雷が落ち戸惑う湊。目の前には妹の渚はなく、知らない女性の死体が。そして、窓に映る自分もしらない「誰か」であった。「僕だけがいない街」三部けい最新コミックス!!
母親も居なくなり、まだ小学生の主人公に降りかかる運命としてはあまりにも悲劇的な一話。不思議なタイトルの意味もいまのところ不明。
湊が入れ替わった?男は、観覧車に乗る前に渚がぶつかった男で、その男は一緒に乗った女を殺したか、なにか事件に巻き込まれたかしたっぽい。
では妹は、湊の体はどうなってるんだろうか。