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アラフィフ女性の再出発
レトロの片隅で 昌原光一
名無し
※ネタバレを含むクチコミです。
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岩砕山の惨劇を越え、平和を取り戻した早乙女達。しかし行方不明になった友・宮田を救う為、早乙女は猿の探索隊に加入することに。猿の研究者、政府主導の精鋭部隊、早乙女。総員20名。いま再び、彼らに死を運ぶ“猿”の恐怖が襲い掛かる──!!戦慄の洞窟パニック、開幕!!
宮田と猿キチの生死を長く作者は明らかにしないが、どういうシナリオを作者は描いているのだろうか。山で薬が使われた痕跡の伏線はどうするのだろう。
まずは、博愛VSお嬢と千葉清水の最期を描いてから、本ハシらに宮田や猿キチを捜索させる段取りなのでは?
本ハシがボケてボヤいただけで猿に食われて本ハシ終了からの更に猿が暴れて混沌とした展開になるのでは？
本ハシのクスリ発言は博愛が使った事に気づいただけじゃね？読者は知ってるが来たばかりの連中は博愛が薬やってるの知らないんだし、それは一緒にいた清水が気づいたくらいで千葉ですら気づいてないよ。
本ハシが
「岩砕山で薬物が使われた形跡がある」といったのは、
伏線ではなく、
鬼猿丸の威力を説明したり、存在感を持たせたりするために語られたんだと思います。
つまり、ピークとロックの関連を強調するための「事実」なんじゃないかな。（表現は悪いけど、つじつまあわせ？）
ロックの鍾乳洞で箱に入った牙が見つかったけど、あれはピークの着ぐるみを作る際に、
牙の型抜きに使ったのかも。