運命の出会いに官能先生の妄想がほとばしる
官能先生 吉田基已
夏祭りの夜に占い師から言われた「この恋路はきっとうまくいく」という予言通りにふたりは出会います。うら若き美女の雪乃と、出版社に勤める傍ら執筆活動を続ける官能先生こと六朗。初めからお互いに好意を持っているのですが、雪乃はきっと自分は相手にされないだろうと自分の気持ちを認めようとしません(奥ゆかしいですね)。六朗は恥をかなぐり捨てて懸命にアピールするのですが、ふたりして頰を赤らめるばかりで関係は深まらないまま。ふと雨の中でキッスをしたかと思えば、小さな勘違いで余計に溝ができてしまったり。官能先生はそんな昂ぶる雪乃への恋情を(官能)小説にぶつけるのです。しとど溢れる妄想…たまりません。このふたりは一体これからどうなるのかしら?!大丈夫「この恋路はきっとうまくいく」。
侵略ニャッ!
ネコ型宇宙人漫画を読むのは宇宙人ムームーに続き今年2作品目。私を含め人間はみんなお猫様に侵略されたいということでしょうね(わかる)
1話は、猫星人・ガットゥーゾは、太陽の光が差さなくなった母星を救うのに必要な「タケミムスビ」を使うことの出来る人物・柄本麻衣に会うため地球にやってくるところから始まります。
主人公・麻衣がお父さんからもらってセーターをメルカリで売るとかいい性格してて笑いました。
気になったのが、ガットゥーゾに支持を出した総司令官がヒト型だったこと。ネコ型とヒト型が混する国なのか…それとも実はガットゥーゾはヒトの姿もとれるのか。
とにかく猫がかわいい漫画なので、猫好きさんはぜひチェックしてみてください!
【公式サイト】
ある寒い日の冬の公園で、アツアツの肉まんを頬張っていた女子大生・柄本麻衣。 彼女の前にかわいい猫が近づいてきたかと思いきや、その口から「やっと会えたな!」とはっきりとした日本語が。 恐怖にかられた麻衣はその場から一目散に離れようとするが、猫からまさかの事実を告げられ足止めをくらう。 この一人と...
ちなみにTwitterで、愛猫をイラストにしてくれるキャンペーンをやってるのでぜひどうぞ…!