まくらうど1年以上前編集10巻 響VS加賀美文部大臣 ○右アッパー テレビ局襲撃編では響は圧倒的な理不尽を前にどこまで己の戦いを貫けるかというテーマが描かれた。 この文芸コンクール授賞式編はそこから発展し「じゃあどこまでの相手なら戦えるの?」という響の限界を試す構図が突きつけられる。 そうしてマッチアップされたのが現役の内閣閣僚である。 「いくのか?…いや、流石にいかな…いよな?」というシーソーをへし折るような一撃で答えが出る。前シリーズで「響を信じ切れなかった」津久井の気持ちを読者も味わうこととなったこのバトルが10巻のベストバウト。0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
まくらうど1年以上前10巻 響VS藤代 ○ビンタ→謝罪→ゲンコツ 2年連続最優秀賞という王座を蹴落とされた藤代が、コンクールの品位と自身のプライドを賭けて新王者・響に挑戦を挑む。 ビンタの応酬の末、響が謝罪する珍しい一幕もあるが、マスコミに正体を明かされたことでトドメのゲンコツを叩き込み終戦。 互いに難ありの性格の持ち主だが、気持ちを傷つけたことを詫びたり、響の作品が好きなことはちゃんと伝えるなど、基本的にはふたりとも素直なことがよくわかる。 お気に入りの一戦。響~小説家になる方法~響のバトル成績まとめ
まくらうど1年以上前10巻 響VS典子 ○ゲンコツ 波乱の文芸コンクール授賞式は会場で浮かれる典子への注意によって開幕。 響のファイトに9巻付き合ってきた読者からすれば大したことでもないので目が滑りがちだが、会場は突然の暴力にドン引き。 振り切れかけていた読者の常識バロメーターを取り戻すのにちょうどいい出来ごとだった。響~小説家になる方法~響のバトル成績まとめ
まくらうど1年以上前己の意志を貫き、最高の作品を生み出すためなら手段を選ばないキャラクターたちが(物理的にも)ぶつかり合うのが響という作品のひとつの魅力だと思います。 ついては作中で行われた主要なバトル(主に格闘戦)と各キャラの対戦成績をまとめることで響という作品を振り返ってみます。 個人的な各巻のベストバウトもピックアップするので、思い出に残っている戦いがあればコメントもらえると嬉しいです。 ぽちぽち書き込みます。最新巻が出るたびに更新予定です。 ※以下の要素でまとめ ・対戦カード ・勝敗(ドロー含む)、決まり手 ・概要コメント響~小説家になる方法~響のバトル成績まとめ5わかる
まくらうど1年以上前5巻 響VS週間実報の矢野 ○マイク 記者席からマイクパフォーマンス・バトルを挑まれ、遠距離戦に対応できるのか読者が不安に思っていたところ、意表を突く作中初めての投擲攻撃。 舌を巻かざるを得ない技術で見事に矢野の顔面にストライクが決まった。響~小説家になる方法~響のバトル成績まとめ3わかる
まくらうど1年以上前4巻 響VS田中 ○パイプ椅子→パイプ椅子 プライドを傷つけられた田中のアオリに、凶器を用いた鮮烈な一撃で響が応える。 カメラと関係者がひしめく新人賞受賞式での出来事であり、一種の公式戦デビューと言えるかもしれない。しっかり追い討ちをかけているのも見どころ。響~小説家になる方法~響のバトル成績まとめ3わかる
あらすじとある文芸編集部の新人賞宛に送りつけられた、直筆の投稿原稿。編集部員の花井は、応募条件を満たさず、ゴミ箱に捨てられていたその原稿を偶然見つける。封を開けると、これまで出会ったことのない革新的な内容の小説であった。作者の名は、鮎喰響。連絡先は書いていない…続きを読む
10巻
響VS加賀美文部大臣
○右アッパー
テレビ局襲撃編では響は圧倒的な理不尽を前にどこまで己の戦いを貫けるかというテーマが描かれた。
この文芸コンクール授賞式編はそこから発展し「じゃあどこまでの相手なら戦えるの?」という響の限界を試す構図が突きつけられる。
そうしてマッチアップされたのが現役の内閣閣僚である。
「いくのか?…いや、流石にいかな…いよな?」というシーソーをへし折るような一撃で答えが出る。前シリーズで「響を信じ切れなかった」津久井の気持ちを読者も味わうこととなったこのバトルが10巻のベストバウト。