まくらうど1年以上前編集10巻 響VS加賀美文部大臣 ○右アッパー テレビ局襲撃編では響は圧倒的な理不尽を前にどこまで己の戦いを貫けるかというテーマが描かれた。 この文芸コンクール授賞式編はそこから発展し「じゃあどこまでの相手なら戦えるの?」という響の限界を試す構図が突きつけられる。 そうしてマッチアップされたのが現役の内閣閣僚である。 「いくのか?…いや、流石にいかな…いよな?」というシーソーをへし折るような一撃で答えが出る。前シリーズで「響を信じ切れなかった」津久井の気持ちを読者も味わうこととなったこのバトルが10巻のベストバウト。0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじとある文芸編集部の新人賞宛に送りつけられた、直筆の投稿原稿。編集部員の花井は、応募条件を満たさず、ゴミ箱に捨てられていたその原稿を偶然見つける。封を開けると、これまで出会ったことのない革新的な内容の小説であった。作者の名は、鮎喰響。連絡先は書いていない…続きを読む
10巻
響VS加賀美文部大臣
○右アッパー
テレビ局襲撃編では響は圧倒的な理不尽を前にどこまで己の戦いを貫けるかというテーマが描かれた。
この文芸コンクール授賞式編はそこから発展し「じゃあどこまでの相手なら戦えるの?」という響の限界を試す構図が突きつけられる。
そうしてマッチアップされたのが現役の内閣閣僚である。
「いくのか?…いや、流石にいかな…いよな?」というシーソーをへし折るような一撃で答えが出る。前シリーズで「響を信じ切れなかった」津久井の気持ちを読者も味わうこととなったこのバトルが10巻のベストバウト。