傑作だと思う。単行本4巻まで読んだ。打ち切りになっちゃたのか最後が駆け足なのが勿体無いけど、作者が最初から決めていた結末で終わってるようなので満足。いいラストです。こんなに壮大な物語を作れる人はそうそういないと思うので、次回作がとても楽しみです。4.5巻も読むべきだろうか。
「いほとぜ」と読む
五佰年BOX 宮尾行巳
これもタイムリープなんだろうか。読み終わってから気づく事がいくつかあり、そういう事なのかなーと感心した。
主人公の苗字は後半までほぼ関係ないので忘れてるけど(というか出てこないかも?) 民俗学的に外せないとある岩手県の物語だったりとかにルーツが直結していたり。
叶多でカナタと読むのは「多くを叶える」ということだろうね。
何にせよバーッと4.5巻まで読み終わって、面白かったという感想でした。
ちょっと惜しいんだよなぁ…というのが引っかかるけど。