あらすじ500年前へと繋がる箱に閉じ込められた真樹と叶多(かなた)。中世日本に置き去りにされた二人は、槌田家の家督争いに巻き込まれ互いに行方知れずに。真樹を探すため、この時代に残る決意を固めた叶多は現代にいる晴市と真奈に別れを告げる。一方、深手を負い、叶多のもとから姿を消していた真樹は、怪我を負わせた張本人・槌田宗近に発見されていた。電子限定! 完全描き下ろし! 真樹のその後の物語、開幕!!
これもタイムリープなんだろうか。読み終わってから気づく事がいくつかあり、そういう事なのかなーと感心した。 主人公の苗字は後半までほぼ関係ないので忘れてるけど(というか出てこないかも?) 民俗学的に外せないとある岩手県の物語だったりとかにルーツが直結していたり。 叶多でカナタと読むのは「多くを叶える」ということだろうね。 何にせよバーッと4.5巻まで読み終わって、面白かったという感想でした。 ちょっと惜しいんだよなぁ…というのが引っかかるけど。