>>肝心なときにずっこけてそれが良い方向に進んで転勤なしってこともありうるんだろうか?

ずっこけが予想外の展開に繋がって、はあるかもしない。
コメディなんだから思わぬ面白展開で問題解決ってのも
アリっちゃアリだし、
弱木のキャラは基本的にはとことん仕事ダメ男。
だから実は弱木は実力があったって話に
もっていくのも難しいだろうから。

けれども、
今回は、実績をあげれば経過は問わない、という流れではなさそう。
結局実力は無くても運だけでセーフになるのかよ、では
いくら「高嶺のハナさん」の世界で、
いくら「弱木はダメ男」という設定であっても
ファンタジーが過ぎてしまって読者の共感は得られないかも。
今回くらいは、あの弱木でもたまにはヒットを打つか、とか、
幸運に恵まれただけとも言い切れないから、とかが
今回の流れで話が成立するギリギリセーフの
ラインかなあ、とも思う。

それでも「弱木はダメ男」てのは
この漫画の根幹的な大原則設定だから
果たしてどうなるのかなあ。

本当は効果Aを狙ったのに、思わぬ効果Bも生まれたから、
合わせて合格点、とかになるのかなあ、と予想。

ハナさんは可愛いとは思うが弱木はとことんダメ男すぎて自分としての好感度は皆無なんだよなぁ。ファンタジーで合格したほうがいいまである。
ずっとダメ男続きで今更共感というものを出されてもな・・・

特大自虐ブーメランが突き刺さるギャップ萌えラブコメにコメントする

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名無し
1年以上前
>>肝心なときにずっこけてそれが良い方向に進んで転勤なしってこともありうるんだろうか? ずっこけが予想外の展開に繋がって、はあるかもしない。 コメディなんだから思わぬ面白展開で問題解決ってのも アリっちゃアリだし、 弱木のキャラは基本的にはとことん仕事ダメ男。 だから実は弱木は実力があったって話に もっていくのも難しいだろうから。 けれども、 今回は、実績をあげれば経過は問わない、という流れではなさそう。 結局実力は無くても運だけでセーフになるのかよ、では いくら「高嶺のハナさん」の世界で、 いくら「弱木はダメ男」という設定であっても ファンタジーが過ぎてしまって読者の共感は得られないかも。 今回くらいは、あの弱木でもたまにはヒットを打つか、とか、 幸運に恵まれただけとも言い切れないから、とかが 今回の流れで話が成立するギリギリセーフの ラインかなあ、とも思う。 それでも「弱木はダメ男」てのは この漫画の根幹的な大原則設定だから 果たしてどうなるのかなあ。 本当は効果Aを狙ったのに、思わぬ効果Bも生まれたから、 合わせて合格点、とかになるのかなあ、と予想。
幻想集

作家性が横溢する幻想短編集 #1巻応援

幻想集
兎来栄寿
兎来栄寿
『幸福はアイスクリームみたいに溶けやすい』、『書店員 波山個間子』、『三護さんのガレージセール』などでお馴染みの黒谷知也さん。 上記3作品のような線の整った作品群とは別に、よりコミティアなどで出逢うような雰囲気で作家性を剥き出しにして描いている短編。その中でも、本にまつわる話を中心としたシリーズに分類されるSNSで2021〜22年頃に公開していた短編を1冊にまとめた本です。 こういう夢想が自然に浮かんでくる瞬間ってあるなぁと思える幻想譚たち。泡沫の夢のように、何もしなければ刹那弾ける泡のように消えていってしまうものたちを、繋ぎ留めるように手繰り寄せて現出させ形に残しているような感覚があります。 ときに好奇心を、ときに恐怖を掻き立てられ、不思議さに戸惑いながら酔い痴れ、理不尽に鬱屈としながらそれが快感でもある。 本を愛するから解るところもあり、本を愛するから苦しいところもある。紙とインクによる魔的な被創造物。読書という広大な宇宙海を漂う、無常感と無上感。 本がテーマでないお話も、寓話的で批評的な「グドゥグドゥ」や「鰐の起立」などとても好みです。社会の形式が変わるifがある物語は、想像力を刺激されます。 「言葉の珈琲」という柔らかい口当たりで始まりながら、とても強い刺激に満ちた1冊です。尖った作家性を浴びたい方、非商業的な作品を好む方には強くお薦めします。
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