これがサラリーマン金太郎だったら

翌日には現地に赴任して、
やる気を失っていた工場長の目を鉄拳制裁で覚まさせて、
私腹を肥やしていた副工場長を津軽海峡に叩き込んで、
パチンコ屋で仲良くなったジジイが実は地元の名士で、
それが縁で高品質で格安な原料を仕入れられるようになって、
この工場をミツバチ製菓の主力工場にまでのし上げて、
その実績を手土産に4か月後には本社に復帰。
「ヨッシャ~、来年は結婚じゃああ!」
と、なったりするんだろうけれど(笑)。

特大自虐ブーメランが突き刺さるギャップ萌えラブコメにコメントする
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野球で話せ

漫画で話せ

野球で話せ
かしこ
かしこ

何を隠そう私も自分の描いた漫画を第11回青年漫画賞に応募していたのです。とはいえ私は記念受験のようなものなので箸にも棒にもかからないのですが…それでも言わせて下さい、私のライバルって中原とほるだったのかよ!!と。いや〜でもこれは完敗です。だって全編を通して「漫画を描くのが楽しい」って感じだったじゃないですか。働きながら漫画を描くのは大変です。やりたいことがあるのは幸せだけど、休みの日なんかに一人で引きこもってコツコツ描いてると「誰にも求められてないものをこんなに一生懸命やって何になる?」と虚しくなります。それよりも情けないのは描きたいから描くのではなく「漫画家になりたいから描いている」という気持ちのブレが起きてしまうことです。それでは本末転倒なのです。だからこそ作中で叔父さんが言っていた『表現を続けなさい』というセリフに胸を打たれて勇気づけられました。それは連載デビューを経験された後も医師として働きながら投稿を続けられたご自身に対しての言葉なのかもしれませんが、私もこんな風に漫画と向き合いたいと思わされる姿でした。いつか私の漫画を中原さんに読んでもらいたい。漫画で話したいです!

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