「ビスケット」に「心」とかいう粋なルビを

こういう粋なルビとか多いよね、この漫画。
作中に言葉の読み方として付けられている
こういうルビも面白いし、
ゴラク掲載時に編集部が付けたであろう、
欄外のアオリ文句みたいなのも秀逸。
ちょっと思い返しても
・恋愛レベル小5
・両片思い
・世界よ、これが弱木強(ポンコツ)だ。
・特大自虐ブーメラン
・大好き(だいしゅき)
とか、ムラタ先生もゴラクの担当の方も面白すぎ(笑)
作中で使われているルビはともかく、週刊漫画ゴラク
その週に掲載されているアオリ文句とかは、単行本には
ほとんど収録されないのが、ちょっと残念。面白いのに。
実写ドラマ化でも活用しにくそうだし、勿体ないな。

>>「ビスケット」に「心」とかいう粋なルビを

こういう粋なルビとか多いよね、この漫画。
...
特大自虐ブーメランが突き刺さるギャップ萌えラブコメにコメントする
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野球で話せ

漫画で話せ

野球で話せ
かしこ
かしこ

何を隠そう私も自分の描いた漫画を第11回青年漫画賞に応募していたのです。とはいえ私は記念受験のようなものなので箸にも棒にもかからないのですが…それでも言わせて下さい、私のライバルって中原とほるだったのかよ!!と。いや〜でもこれは完敗です。だって全編を通して「漫画を描くのが楽しい」って感じだったじゃないですか。働きながら漫画を描くのは大変です。やりたいことがあるのは幸せだけど、休みの日なんかに一人で引きこもってコツコツ描いてると「誰にも求められてないものをこんなに一生懸命やって何になる?」と虚しくなります。それよりも情けないのは描きたいから描くのではなく「漫画家になりたいから描いている」という気持ちのブレが起きてしまうことです。それでは本末転倒なのです。だからこそ作中で叔父さんが言っていた『表現を続けなさい』というセリフに胸を打たれて勇気づけられました。それは連載デビューを経験された後も医師として働きながら投稿を続けられたご自身に対しての言葉なのかもしれませんが、私もこんな風に漫画と向き合いたいと思わされる姿でした。いつか私の漫画を中原さんに読んでもらいたい。漫画で話したいです!

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