得意技は3Pシュート
どこかスラムダンクととかリアルの匂いが漂うところもありますが、仕方ないですよね。 アフロのキャラが登場するのですが、リアルのあの人とくりそつです。 まぁ井上雄彦先生はバスケ漫画の原点ですから、誰しもが影響を受けますよね。 この漫画の主人公は体が小さいのでポジションはガードです。 特に3ポイントシュートがすごく上手です。 バスケ漫画だと主人公はダンクをしてとフォワードやセンターのポジションが花形ですが、ガードというポジションが主人公の漫画は斬新です。 小さいので身長絶対主義スポーツの中では不利な状況が続きますが、主人公の車谷 空を応援したくなりますね。
スポーツものではあるけれど勝利という結果に焦点を置いていないところがそれまでの作品とは異なり、かつ、この作品の特徴になっていると思います。
結果が出ない事よりもどれだけ失敗を恐れずに果敢に挑んだか、叩かれても這い上がりチャレンジしたかの方が重要かを伝えてくれる作品です。
挑んだ結果が負けでも、結果が出るのを恐れて諦めるよりは後悔は少ない事に後から気づくんですよね…。