もはやファンタジー
隣のかわいらしいお姉さんが作りすぎたご飯をくれるのも隣の男子大学生が自分のご飯をもりもり食べてくれるのも、どちらもうらやましい。 どちらも下心まったくない状態から交流がはじまり、だんだん初々しい恋愛に発展していくのもうらやましい。 ありそうなお話に見せかけてゴリゴリのファンタジーです。 こんな話あるわけないと思いながらも、荻野さんも平瀬くんもかわいくて癒されます。 仕事終わったあとに大量のご飯作る気はおきないけど、誰かと一緒に美味しいねって食べるご飯は幸せなので荻野さんの気持ちはわかるなあ…。 イケメンで仕事できるからった人の弁当にダメ出ししたりセクハラしたり部下の好きな男を牽制したりする上司以外は優しくてかわいくて癒される作品です。
暗殺者同士が犯罪組織の代理戦争でひたすらドンパチするという、ヒラコー先生らしさ満載の作品。
登場人物には、某長寿番組で聞き覚えのある名前がチラホラ…。ふしぎな偶然の一致だろうか笑
おかげで、殺伐とした世界観にどこかユーモラスな雰囲気を与えることに成功している(ような気がする)
主人公の「銃狂(ガンマニア)」は過去の読み切り『ガンマニア』と同じキャラに見えるが、詳しい設定はいずれも不明である。
2013年にはComicREXからコミックバーズに移籍するも掲載が続かず、今だ単行本が出ていない。
まだまだドリフターズ描くので忙しいのだろうか・・・
このままボッシュートになるには惜しすぎるマンガなので、いつか連載再開してくれないかなあと思っている。