会社を辞めたあの子、どうしてるんだろな
「凪のお暇」は、主人公・凪が突如会社員をやめ、身一つで郊外へ引っ越し、八方美人な性格からサラサラストレートヘアまで、完璧超人を演じるのをやめた「お暇」時間を描いた物語。 自分が28歳ぐらいのとき、派遣会社の人に「会社を辞めて新しいことをしたくなる時期ですよね」と言われたけど、凪もそんな感じだったんだろうか。 初登場は嫌な感じのキャラクターでも、だんだんと好きになれるのがこのマンガの最大の特徴だと思う。 人を見かけで判断しないとか、見えている一面だけがその人の本質でないとか、言葉にすると少し説教くさいことが物語中で描かれているからこそ、生み出せる技なのかもしれない。 ちなみに、作者さんが呑兵衛&DIY好きな方なので、このマンガの中にも片鱗が。 真似をするのも楽しい。
7巻も面白かったーーーー
時々悪い凪が出てくるの、私は嫌いじゃない。お母さんとの今後に結論を出すなら、いまが正念場という感じですね。
とりあえずゴンさんを誰か助けてあげて…