高峰くん ─伽藍のヤモリ─の感想 #推しを3行で推す
高峰くん ─伽藍のヤモリ─ ゆうち巳くみ 十十骨ちにく
Twitterでちにくさんのイラストを見つけて絵柄に沼りましたので即フォローボタンを押させていただきました。
その後に投稿で「高峰くん伽藍のヤモリ」が月刊アフタヌーンに出ている事を知りそれも即購入して読ませいただきました。
話の雰囲気や絵も凄く良かったです!高峰くんの不思議な雰囲気が予想していた通りだったのでウキウキ気分で読みました
Twitterの投稿でも高峰くんと蛇のペアが特に好きでした!
読み切りなのは少し寂しい所もありますが、とても満足です!
YouTubeの「紅涙」も毎日視聴させていただきます
ちにくさんこれからも応援してます!次の投稿も楽しみにしてます
あしあと探偵
あー、こういうのいいな、この探偵ものはいつ実写ドラマ化してくれるんだろう。
という感想がすっと出てくるくらいに登場人物のキャラがそれぞれ立っていて好きです。
主人公がすごく普通の人で、カリスマの仕事ぶりに感動して探偵を志すなど人間らしくて親しみやすく感情移入して読みやすいです。
テーマ的には探偵の主要な仕事である「人捜し」という地味そうに見えることをドラマチックにたまにコミカルに、複数の人の事情や思惑などが絡まり合って人は消え、また捜されているのだなと。
1話目の、桜舞う中、20年間別居していた妻の依頼で見つかる作業員のおじさんが「わたしのことを許してくれるんでしょうか……?」と涙があふれて同行するシーン。
グッと引き込まれました。
3話まで試し読みできます➔http://afternoon.moae.jp/lineup/687
基本的に1話完結で読みやすく、たった2巻で打ち切りになってしまったのが悲しいです。
メディア芸術祭の審査員推薦作品に挙がっていたので、なんだかほっとしました。
>>テーマ的には探偵の主要な仕事である「人捜し」という地味そうに見えることをドラマチックにたまにコミカルに、複数の人の事情や思惑などが絡まり合って人は消え、また捜されているのだなと。
人生にも失踪にも捜索にも、色々あるのだなあ、
と思わせられましたね。
それらに関わる探偵・寺崎が、
一見すると他人のことなんか興味なさそうで
それでいて凄く細かく観察し思考しているのも面白い。
ドライというかクールな性格なんだけれども
キライになるような感じの冷たいキャラでもないですし。