ホヤ回みたいな話は好きだしホヤも好きだが、
現実には4人組とかでホヤを食べようとしたら
一人や二人はホヤ嫌いだったりして
(宗達君も、そう言っているが)
あんなふうにうまく話は進まないと思う。
「どーでもいいすよホヤなんて」
で終わりなんじゃないかな(笑)。

ホヤ回は第11巻に載っているから、
掲載時期は2001~2002くらいらしい。
それから時代も進んで、酒ほその話の中でも
「スマホで検索」という場面も増えてきた。
いまなら「ホヤって何」て話になった時点で
「スマホで検索してみよう」って流れになって
宗達君の出番はなくなるのだろうな。

ちなみにホヤの産地でオススメの食べ方と言われて
「お酢のみ」で味をつけて食べてみたら
ホヤ独特の風味が倍増されてギブアップしました。
ところが以降、通常の醤油やポン酢でホヤを食べると
耐性が出来たのか感じるホヤの風味が適度な範囲でとどまって、
美味しく感じるように成りました。
それから私はホヤは好物になりました。

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酒のほそ道
原点にして頂点の酒漫画
酒のほそ道 ラズウェル細木
野愛
野愛
原点にして頂点という言葉をこの漫画に捧げたい!! 現代的なアイテムや背景が登場すればするほど、時代感のアップデートされなさが浮き彫りになっていく酒のほそ道。 楽しく美味しく呑めればいいじゃないかと言いながらもめんどくさい酒呑みばかりが登場し、でも結局みんな楽しければいいじゃないかというところに収束していく酒のほそ道。 アプデ前の人も後の人も、楽しくなるまで呑んで食べればそれでいいよね。自分がよければいいの極地がここにある。みんな自分勝手に楽しければいいんです! という空気感が絶妙に好きなんですよね。 めんどくさいこと言いながら、干渉し合っているよいでありながら自由に酒を楽しんでいる宗達がなんだかんだ好きなんだなあ。 自宅でつまみを作りながら酒を飲む回はレシピ漫画としても重宝するし、一人酒も飲み会もちょっといい店もいろんな酒の楽しみ方が学べる(?)のもいいところ。 時代に迎合することもなく、自分の信念を押し付けることもなく、適度にめんどくさいリアルなスタイルを貫いてくれる酒のほそ道が好きです。 誰よりもめんどくさいカスミちゃんがどんどん宗達に影響されてるのかわいい。めんどくさかわいい。
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