盤面師漫画
パチンコ歴30数年の私にとって、パチンカー血風録は衝撃の作品でした。盤面師をテーマにした漫画が、登場するとは思っていなかったからです。主人公の盤面師・銀崎竜次はパチプロでもあり、釘師でもあり、しかもいずれも凄腕。父親の仇への復讐のため全国各地のホールを巡り、そこで繰り出される技の数々はにまさに釘付けとなりました。この漫画を読むと、勝てそうな気になりパチンコ屋に直行します。
主人公・銀崎竜次は凄腕の盤面師だ。盤面師とはパチプロにしてパチプロにあらず、釘師にして釘師にあらず、盤面を挟んで、裏と表、両面で生きる男のことである。銀崎は、亡き父の仇である日本屈指の総合遊戯産業会社「黒遊会」への復讐を果たすべく全国各地のホールを渡り歩く! 荒唐無稽でファンタスティックなパチンコ技が多数登場する、パチンコ漫画の金字塔がいよいよ電子書籍にて復刊!
主人公は盤面師・銀崎竜次で親の仇を討つと兄貴を探すのがメインのストーリーになる
名作と言われていたので機会があれば読みたいと思っていた。書籍だとプレミアがついていたり、全巻揃いで売っているのも見かけなかったが今回電子書籍になったので、購入して読んだ
一巻の時点ではパチンコ人情物で「そんなに面白くもないなー これはみんな褒めすぎじゃねーの」なんて思っていたが、サルとコンビを組んでいる「コマシ釘の半村宗治郎」が登場したあたりから一気に面白くなった。
途中色々方向性が微妙に変わったりしたけど名作と言われるだけのマンガだ