ギャグ漫画だけど芸術や人生について

80年代の少女漫画風のギャグ漫画。フリーターのトン子ちゃんが行きつけのカフェ待夢(タイム)のマスターから岡本太郎を教えてもらったことからアートへの興味とマスターへの恋心が始まって、この二つがストーリーの主な軸になっている。

岡本太郎をはじめモネ・レンブラント・ピカソの作品が出てきてトン子ちゃんのその時の悩みや葛藤に指針を与えたりする。特に岡本太郎は何回も出てきて「太郎サ!」ってトン子ちゃんから言われる心の師匠的なポジションになっている。

トン子ちゃんの日常日常ギャグ漫画だけど、芸術家とかトン子ちゃんとかマスターから人生について考えさせられるようなことも出てきたりしてなかなか深みのある作品。

太郎サが語りかけて来るところ全部好きだな。
正直、好きな部類のマンガじゃないなと思って読み始めたんだが、面白くて気づいたら全部読んでた。

少女漫画風の絵だけどかなり強調されてて絵柄すらギャグ。トン子ちゃん基本的にいい子なんだけど、マスターに女の影を感じた時に口が悪くなるのが好き

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