あらすじ1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童含む21人が毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。続きを読む
なおなお1年以上前編集そう来ましたか、という展開だった。やはり犯行を止めるパートナーはこの人しかいないし、1からまた始めるのは大変。かつての別れ方は気まずさが残ったし、佐野の警官としてのあのポリシーは結局なんだったんだろう、な感じだったので。そしてすべてが起きる前でも犯行の動機となる事件に触れるのでもなく、あくまでも音臼事件阻止、という舞台が(作者により)選ばれた。 病院は隣町なので地元とのやりとりはなしで気遣い無用。そして最後は佐野家との何ヵ月ぶりかのほのぼのとしたやりとりを楽しめた。つなぎの回というところかもしれないが、これからの1週間、佐野家の未来をかけて、どうアプローチしていくのか、想像がつかないが楽しみだ。9わかるfavoriteわかるreply返信report通報
そう来ましたか、という展開だった。やはり犯行を止めるパートナーはこの人しかいないし、1からまた始めるのは大変。かつての別れ方は気まずさが残ったし、佐野の警官としてのあのポリシーは結局なんだったんだろう、な感じだったので。そしてすべてが起きる前でも犯行の動機となる事件に触れるのでもなく、あくまでも音臼事件阻止、という舞台が(作者により)選ばれた。
病院は隣町なので地元とのやりとりはなしで気遣い無用。そして最後は佐野家との何ヵ月ぶりかのほのぼのとしたやりとりを楽しめた。つなぎの回というところかもしれないが、これからの1週間、佐野家の未来をかけて、どうアプローチしていくのか、想像がつかないが楽しみだ。