よく、稀咲が過去から未来に行くって書いてる人がいるけどさあ、

それって、タケミチと全く同じ能力なんだよねえ。

稀咲が過去から現代(未来)の様子を見て、過去に戻って過去を塗り替えているとしたら、タケミチだって同じじゃん。
つまり、過去から現代に戻ろうが、現代から過去に戻ろうが、何度も繰り返しているなら同じことだから、そんな設定は無意味。

唯一違いがあるとしたら、中身が26歳か、14歳かの違い。
タケミチはアホだし、稀咲は天才だから、実際は大して中身も変わらないだろう。

未来を知っている点は全く一緒だから、確かに敢えて稀咲の設定を変える意味はないね。

仮に稀咲がもっと未来からやってきてる可能性もあるけど、そうなってくると、現代が現代でなくなるから、時間の設定が複雑すぎて、整合性が取れなくなるだろう。

未来もリベンジになる可能性はないだろうか。タケミチが未来を変えると稀咲の未来が変わるとしたら。未来は努力で分岐するけど狙った未来になるとは限らない。努力は報われない説もあるかなと。ただ言われるように、未来の何を変えたら過去に影響するかわからない。。。タケミチも稀咲も同じ日の過去と未来にしか行けず変えるため試行錯誤してるのかな。

そう!タケミチが孤独になったのは、実は稀咲が原因で知らないうちにタケミチがリベンジする本ストーリーと、どんどん上書きされる稀咲が元に戻そうとするストーリー。
あとはなんかキーがあるかも。ナオトかヒナ。想像なんですけどね笑笑

半間の手の甲にある、罪と罰。これタケミチと稀咲を表してたりして!笑考え過ぎですかね?戦わなかったタケミチの罪と利用した稀咲の罰。半間は関連性はなさそうかな。やけに手の甲の描写あるから気になりますね。

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目の前の神様
笑いも熱量も狂気もある快作将棋マンガ #1巻応援
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兎来栄寿
兎来栄寿
『バンオウ―盤王―』を激推ししている私ですが、『ジャンプ+』でまた新しい将棋マンガが始まったときは驚きました。 題材が被っているけど大丈夫かな? と私含め多くの人は思ったことでしょう。しかし、そんな杞憂を一瞬で払拭する面白さがこの作品にはありました。 要素としては色んな作品のエッセンスを感じますが、総合するとかなり独特な読み味です。とにかく1話から主人公の大刀がゆるい。 「スマートスピーカーのやること少なくね⁉︎ 電気消す仕事ってなんだよ…… お前一日中家にいるのに仕事それだけかよ オレだって電気消す仕事のほうがいいよ……!」 などの独特のセンスによるギャグパートが分量的にもかなり割かれているのですが、面白くて好きです。その後、更に発展するスマートスピーカーのやり取りは声を出して笑ってしまったほど。 チョコチップも大納言あずきも食べたい気持ちを抑えられず、翻訳サイトみたいな喋り方になる田原先生なども好きです。 一方で、そんな笑いと並列にゾクっとするような棋士の狂気や、対局の熱さも描かれます。 2,3話まででも読めば、この作品の上手さは存分に伝わるでしょう。 「一番を目指す気持ちが無ければ こっちに来ちゃいけないよ」 と田原先生が桜吹雪の下で語るシーンの 「一番になれないと苦しい なるまでも苦しい」 という言葉。そこまでは、そうだろうと納得できるでしょう。しかし、それに加えて 「なれたとしてもずっと苦しい」 と言い切ります。そうまでして、何のために一番を目指して指し続けるのか。 その件を受けての3話。 他者を見下す村井が、「奨励会という箱の中」で苦しんだ末にいつしか将棋のことがただの仕事になってしまい、最後に大刀との差異をはっきりと自覚して吐露するシーン。 それぞれ単体のシーンとしても良いですし、2話からの3話という構成としてとあまりにも綺麗で、そこからはもうずっと大好きな作品です。 その後の老練な棋士とのプライドのぶつけ合いも熱いですし、異能ひしめく棋界の魅力的な登場人物もどんどん出てきて盛り上がりを見せてくれます。しかし、そんな強者たちの中にあっても主人公が埋もれない魅力を持っているのもすごいです。 笑えて、滾れて、震える。 毎回、次を早く読みたくて仕方なくさせてくれる注目の将棋マンガです。
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兎来栄寿
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女の子同士のバディものは古来から名作が多いと相場が決まっています。そして、ちょっと啀み合っているくらいがちょうどいい。そう思う方には、うってつけの作品です。 コールドスリープから目覚めると、自分がいた2020年代から60年経った2080年代の東京にいた東雲菊。その時代では通称「特能」と呼ばれる外部神経を体外に伸ばしてコントロールする超能力が極一部の人間に発現しており、法規制されているものの犯罪が後を絶たない状況に。悪化する治安を食い止めるべく、民間企業に警察の業務が委託され「民警」と言われる民間警察が普及しているという世界設定です。 菊の相棒となるのが、菊のことを「おばあちゃん」と呼ぶ16歳の月下香(つきさがりきょう)。世界で唯一の「クラス9」の特能使いで、大量殺人を行った凶悪犯罪者です。地雷がどこに埋まっているかもわからず、何かあると菊も殺そうとすらする危う過ぎる人物なので緊張感もありながら、その中で発生するコミュニケーションに面白さがあるコンビです。 時代によって失われた誰かを守るために真っ直ぐであろうとする価値観を持ち続けて戦場で駆ける菊。そんな菊の在り方に、ときに苛つきときに戸惑いながらも少しずつ距離を縮めていく様子が良いです。 コロコロレーベルということで対象年齢はやや低めに作られていますが、子供のころからこうした良質なバディものに触れられたなら素敵な大人に育っていくだろうなと思わずにはいられない作品です。
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