最後が微妙
※ネタバレを含むクチコミです。
【講談社販売部驚愕!空前の重版!】実写映画化で話題!『新宿スワン』作者の和久井健が贈る、最新巨編!!ダメフリーター花垣武道は、ある日ニュースを見ていると、最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人が殺されたことを知る。壁の薄いボロアパートに住み、レンタルショップでバイトしながら6歳年下の店長にこき使われる日々。人生のピークは確実に彼女がいた中学時代だけだった……。そんなどん底人生まっただ中のある日、突如12年前へタイムリープ!!恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始する!!【各方面から称賛の声!!】2017年の新連載で1番売れたサスペンス漫画!&2017年の新連載で1番売れたタイムリープ漫画!!LINEマンガ総合ランキング1位獲得!!ホリエモンが選ぶ今読むべき漫画11選ノミネート!!鈴木達央 VS. 島崎信長!? 一人三役で熱い掛け合いをした最新PVがYoutubeで公開中!!「鈴木達央 島崎信長 東卍」で検索!!
タイムリープ前では、礼拝堂には柴三兄弟しかいなかった。だから八戒は姉の殺人の罪(功績?)を肩代わりしたし、できた。
そもそもユズハが大樹を殺そうとしたのも、おそらく八戒のためってのが動機の大半だと思う。
そうなると八戒からしたら、自分が立ち向かう勇気を持たなかったがために、長年、暴力に苦しめられたあげく、殺人までさせてしまった。
今度は自分が助けようとしてとった行動が
自分が大樹を殺したことにする
そのためには人を殺す人間を装う必要もあったろうし、ユズハの殺人を露呈させないためにはずっとそれを続ける必要もあった。
そして維持しなきゃならんから力もいる。手をだしたのが、暴力と、黒龍の金。
そうやって自分を捻じ曲げ続けた末が、未来のあの黒龍組の八戒だったんだろうな。