仮に三途が真の黒幕だった場合、
ココは、ムーチョと三途に天竺に連れて行かれたので、三途の事をよく知っているはず。

天竺時代に、三途が何か怪しいと感じて、決定的な秘密を掴んだのかも。例えば、稀咲にエマを殺すよう進言していたとか。

ムーチョ達に連れて行かれる直前のタケミチの発言が、ココの心に響いている描写もあったし、つい最近のイヌピーへの発言もある。
ココがタケミチを、アタマとして尊敬しているのは間違いない。
タケミチには知らせず、影で協力していても全く矛盾はないかな。

三途の悪事をあばき、ドラケンがよみがえれば、マイキーの闇堕ちは防げるかもねー

まあ適当な妄想だから、当たっているかは知らないけど、
あの時の救急隊員とタケミチの描写は、かなり違和感があったよ。

普通救急隊員は、心肺停止でも蘇生措置をするだろうし、もう死んでますなんて言わないよね?

タケミチも、ドラケンにすがって泣いている訳でもなく、ボーっとしてるだけだった。

どこまでがフェイクかわからないけど、もしかしたら、タケミチはドラケンが生きている事を知っているかも。

そもそもだけど、ここに来てドラケンが死ぬのは、物語上おかしな感じ。始めにあれだけ苦労してドラケンを救った事が無意味になっちゃうしねー

繰り返しだけど、あくまで個人的な予想。はずれてたら笑ってちょうだい。

センジュが呼んだ救急車よりココが用意した救急車(?)が先に来た可能性もなきにしもあらず。
タケミチの元に駆けつけたドラケンを尾行し様子を窺っていた人物(ココもしくはイヌピーが念の為依頼した)がいたのかもしれない?
救急隊員は応急処置を施していない。
殺人事件として警察が出動した様子がなく大騒ぎにならなかった。
葬儀ではドラケンの遺影がなく遺体も描かれず小さいコマで描かれただけ。
本編にも公式ツイの落書き等にもドラケンの墓らしきものやタケミチが墓参りする描写が1つもない。(真一郎クンと場地さんの墓参りは結構描かれていたのに)
タケミチを運んだココとイヌピーの会話でドラケンが倒れた事ついて一切触れられておらず、イヌピーも落胆する様子がなくタケミチがマイキーに殺されかけたことに驚いてただけ。

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不揃いの連理

タイトルから見る"伴侶"の形

不揃いの連理
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

ここではタイトル『不揃いの連理』の語義と内容をリンクさせながら、(6巻までで)四組の女性ペアの関係を追う本作の魅力を書いてみたいと思います。 「連理木(れんりぼく・れんりぎ)」というのは、隣りあった木々の接触した枝や幹が一つにくっつき、木目まで混ざり合った状態のこと。そこから「連理」という言葉は二人の深い契りを表すのだそうです。 幸せな予感のある「連理」という言葉。では「不揃いの」という言葉はどうでしょう? 登場するペアは、いずれも全然タイプの違う二人。そしてどちらか片方、もしくは両方とも「ダメな人」だったりもします。 まっとうな会社員×元不良は見た目に反して、ダメなのは会社員の方。いかにも悪そうな人と優等生のJKコンビは、優等生が意外と暴力的etc……。でもそんな二人が何故か寄り添う。 ではそこにどんな心があるのか。 ある人に惹かれる理由を、言葉で言い表すのは難しい。でも、なぜある人の側にいるかは、理由を言える場合もある。 この作品でそれが分かりやすいのは、ダメな漫画家に接する生真面目な編集者。彼女は恋愛的惹かれの他に、ダメな漫画家を支える動機としての「ある気持ち」を持っている。そして同じようなものは、他の三組にも見て取れる。「ある気持ち」はおそらく頼りない人に対する普遍的な心情なので、納得する人は多いと思います。 「ある気持ち」で支え合い、接するうち、彼女たちはいつのまにか離れ難くなっていく。そこには理屈ではなく、もはや必然として一つになった連理木が生まれている。 伴侶って、こういうことだよな……大きな安心感とエモーションが同居する感じ。実はかなり暴力描写・しんどい内容も多いのにそれはとても不思議な感覚で、いつまでもこの物語を追う動機となってゆくのです。 ダメな人に対する、共通する「ある気持ち」......どんなものか、ぜひ本作から探してみてください。 さあ、まだ不穏な堅物教師×生徒の物語はどうなるかな? (6巻までの感想) (追記:実はマンバ読書会でリアルタイムで書いたものから、細かく改稿しています。どんなふうに変化しているか、ぜひ配信と比較してみてください! https://www.youtube.com/watch?v=FgBPuVvUHFI) #マンバ読書会 #クチコミを書く回

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