鳥人間1年以上前編集ぬくもり溢れる絵と内容の上巻。タイトルと表紙、中身の絵も素敵すぎた。 手で触れた物の声を聞くことができる少女・チロ、村に辿り着いた謎の旅人、あたたかい村の人々。ちょっと不思議でゆるふわな環境の中でじわじわ少しずつ謎が解かれていく感じ。でも何やらチロは哀しい過去を背負っている様子だし、旅人は記憶喪失で言葉も通じず、村人が見たことないようなものも持っていたりで、ただあたたかいだけのゆるふわ物語ではない。上巻の終盤では「え?そういう流れ?」とちょっと意外な展開を見せる。 旅人が喋っている言葉をググってみたけど、これといってヒットせず。創作言語なのか、それともマイナーな言語なのか……。 おそらく下巻の始まりから物語が大きく動くのだろう。今から楽しみ。0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじそこは、どこまでも青空が続く、南米の緑豊かな山岳の村。不思議な“能力”を持つ少女チロ。彼女はこの世界が途方もなく広く、深く、優しいことを、まだ知らない。『庭先』シリーズ、『ゆず』、『長い長いさんぽ』の須藤真澄が、満を持して贈るファンタジー長編作、いよいよ開幕!!続きを読む
ぬくもり溢れる絵と内容の上巻。タイトルと表紙、中身の絵も素敵すぎた。
手で触れた物の声を聞くことができる少女・チロ、村に辿り着いた謎の旅人、あたたかい村の人々。ちょっと不思議でゆるふわな環境の中でじわじわ少しずつ謎が解かれていく感じ。でも何やらチロは哀しい過去を背負っている様子だし、旅人は記憶喪失で言葉も通じず、村人が見たことないようなものも持っていたりで、ただあたたかいだけのゆるふわ物語ではない。上巻の終盤では「え?そういう流れ?」とちょっと意外な展開を見せる。
旅人が喋っている言葉をググってみたけど、これといってヒットせず。創作言語なのか、それともマイナーな言語なのか……。
おそらく下巻の始まりから物語が大きく動くのだろう。今から楽しみ。