モンピクがどうかは分からないけど、
自分も新人の頃ひどい担当に当たって
作品めちゃくちゃにされたことあったな…。
今は気の合う良い担当さんに恵まれてるが。
あの世界は当たる担当によって明暗が
別れる気がする。

漫画業界の実情はわからない。
ただの読者なんで。
けれど真面目で本気だけれど観る目がない編集者や
いいかげんだけれど結果オーライな編集者はいそう。
そう思う。
普通なら実績を積み重ねた編集部には
ダメ編集者なら生き残れなくて
いい意味で排除されていなくなると思うけれど
というかそうであってほしい。
モンピクは結構早いうちから
所詮は漫画ゴラクだし(すいません)
所詮は志名坂先生だし(ホントすいません)
凄く面白そうではあるけれど、
実は深く考えていなくて勢いだけで突っ走ってる漫画だよ、
最期には、なんだこの中身のない下らないオチは、
って読者があきれ返るよ、とはアチコチで、
ここマンバでも言われている。

そうでないことを祈りたい。

へえ、そうなんだ。自分は評判とか最後のオチとか深く考えないで3,4巻あたりだったかな?偶然単行本読んでコレ面白いなと思って読み始めたから全然知らなかった。
でもここまで読んだからには最後まで読もうと思ってる。正直もしかして下らないオチになるのかな?と少し思い始めて入るけど自分これまでそうだった様に中途半端で読むのやめるの嫌なタチなんで。
それに周りがどう言おうが自分が本気で面白いと思えたら読んで後悔もしないしね。

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白竜

気が付けばシリーズ累計100巻以上

白竜
ピサ朗
ピサ朗

ちっぽけな組に過ぎない黒須組に、ある日白竜の異名を持つ若頭が台頭してからあれよあれよと裏社会で頭角を現していく、揉め事の解決は暴力やダーティーな手段だったりの、良くも悪くも普通のヤクザ漫画。 …だったのは初期の話、天王寺大氏が実際の事件を広げたネタを扱う事も多かったので、ゴルゴ13のような「実はあの事件の裏には白竜が関与していた!」オチのネタが結構あったりする。 シリーズ後半ではその手のネタが増えて行くが、この第一シリーズである無印は比較的そういうネタは薄め、なんだかんだ危険な香り漂う裏社会でのし上がっていく姿は正直ワクワクする部分も有り、強引すぎたりアレな解決も「こまけえことはいいんだよ!」の精神で十分楽しめる。 …後のシリーズでは陰謀論を加速させかねない色々と不幸で幸運な現実に見舞われたりしてるけど、それも割り切れば作品の魅力。 組のメンツも少人数な分、上も下も描きやすいのか、若頭主人公だが下っ端から組長まで交流があり、それなりにキャラを立たせつつキャラ被りも無しと、今見ると設定時点でなかなか秀逸。 ヤクザ漫画としては、シノギの描写が意外と広く、これもまた第2シリーズ以降の時事ネタを扱うのに違和感が無い要因だろうけど、解決手段はシンプルに非合法だったりで「できるか んなもん!」な、描写がてんこ盛りで、これをツッコミどころとするか、展開が早くて良いとできるかで面白いと感じられるかは分かれそうな気がする。 とはいえシリーズ累計で100巻以上を成し遂げてしまってるように、こういう作品が好きな男自体はなんだかんだ根強く存在している事も実感するが。 実際のあれこれをネタにしている部分とか、多々あるツッコミどころにせよ、素直に名作と認めたくはないが読んでて楽しい部分も有るのは確か。 作風が完全に確立したのは第2シリーズのLEGENDだが、その移り変わりも含めタバコと酒臭さが似合う漫画ゴラクの象徴の一つ。

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