「新黒沢 最強伝説」各巻を読んだ感想
前作は黒沢の死を予感させる衝撃的な最終回でしたが、なんと黒沢は生きていた!!8年も昏睡状態で!!というこれまたすごい始まり方。実際に前作から7年後の連載らしいので色々と時の流れを感じます。53歳の主人公ってすごい。
戦場、それは生と死が背中合わせの、命を賭けた極限の地。平和を夢見る人間たちの、哀しみと夢を描いた珠玉の叙情詩!!収録作品:Code1汝の敵/Code2愛しのテディーベア/Code3エルベの笛/Code4楽園のあちら側/Code5不死身のジャン/Code6紅はこべ団の冒険/Code7ローラン/Code8穴の中/Code9コネティカット州のアメリカの奇跡
アオイホノオの島本和彦とはまったく違う感じ
基本シリアスでたまにコミカルな描写が入るぐらいだけなんだが、すごい良い短編ばかりだ
BATTLEフィールドを読んだときはやっと
戦場まんがシリーズの松本零士
戦場ロマン・シリーズ の新谷かおる
の流れを継ぐ作品が来たと思ったけど、1巻以降が出ない...